前回とその前のあらすじ!
前々回のあらすじは、
人材サービス業にはいろいろあって、人材派遣と業務請負、
有料職業紹介事業の説明をしました。
そして前回のあらすじは、
アウトプレースメントと言われる再就職支援業と、
求人媒体を扱う業態と採用支援・代行業といった業態。
それらのご紹介でした。
また、ざくざくっと進めます!
ヘッドハンター!
読んで字のごとく!「コイツだ!」という人材に照準を合わせ、
水面下でアプローチをし、ターゲットが働いている会社から
ターゲットをクライアント企業へ引っこ抜く業態です。
これは完全出来高制ですが、レベルの高い人材を引っこ抜くわけ
なので、コストは紹介業より高くつきます!(たぶん)
ただ、ターゲットとなった方は、ある意味自身のスキルが認めら
れたということで、悪い気はしないでしょう!
ヘッドハンターから声がかかるなんて、そうはないですね!
イメージは、肉食女子が草食男子を釣り上げるというよりは、
マグロ漁船で大きいマグロを1本釣りする感じですね!!
海釣りですね!
その他の人材サービスってどれ位あるでしょう??
正直、「人材サービスです」と言えば、多くのことが
人材サービスだと言えると思うんです。
人材サービスの人材って”Human Resource=人的資源”から
来ている言葉なんだそうです。
つまり、人的資源に関する仕事を総称して人材サービスと
呼ぶのが、しっくりくるのではないでしょうか??
目的は何なのかといえば、
人的資源となるユーザーが求めることを自社ができることで
どのように価値提供をするか?
が、一番重要なのではと思います。
人的資源が求める価値とは?
これはもう言わずもがで、何を求めているかは人それぞれですよね。
”働きたい”と思っている人には、派遣や求人媒体で仕事情報の提供だったり、
”転職したい”と思っている人には、転職サイト等での情報提供や人材紹介で
転職の方向性を精査し、転職活動の支援をしてもらったり、”正社員で働きた
い”と思っている人には紹介予定派遣での仕事を進めたり等、ユーザーが求め
ているニーズを満たす=価値提供できることが一番重要です。
そこって、ビジネスの根幹ですし、そこを見失ってしまったら、人的資源が
社会で活躍できる場を失ってしまう、ミスマッチが起きてハッピーにならない、
そんな様な気がします。
「人材サービス」「人材ビジネス」、言い方は様々ですが、HRの領域にいる
ならば、エンドユーザーである人材のハッピーを思い描いてビジネス展開を
していくことを忘れてはなりませんね!
おしまい。
やっと終わった!
コッソリ設置しましたので、ポチってありがとうございました。
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奥山 直和

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