8月最終週2日目、いいカンジの雨になりましたね!
先週までの暑さが嘘のような、そんな気温でしたね。
さてさて、”採用手法”ってひと昔と比べて多様になってきた
というお話です。
たまたまとある記事を見て、改めて感じたことですけれどね、
年単位で変わっているのではなかろうか、とまで思います。
20年くらい前なら、求人をする際には、店頭貼紙・新聞
広告・新聞折込チラシ・ハローワークが主流だったと思います。
※ちなみに、ハローワークは第一次世界大戦後にアメリカで創設された職業紹介所が起源です。
その後に有料の求人雑誌が各社から販売され活用され始めました。
その10年後には、有料の職業紹介会社(俗に言う斡旋会社)や無料の
求人誌、インターネットでの求人サイトの登場や、ヘッドハンティングの
台頭等、徐々に多様化しました。
その頃だと、「ちゃんと仕事を探している人間なら、100円出して
求人誌を買って応募してくる」なんて、しょっちゅう言われていましたが、
今のご時世にそんなことを言う人は、ほぼ0だと思います。
というより、
有料の求人誌がなくなりました。
さらに今時分ならば、ソーシャル機能を駆使したサイトや成果報酬型の
求人サイト、内定を獲得した学生をハンティングできるサービスまで、
10年前では考えられなかったようなサービスが存在しています。
正直、何がいいとか悪いではなく、どの属性を採用したいかで、媒体や
サービスを使い分けることが重要なんだと思います。
ただ、多様化してきてはいるものの、ダイレクトアプローチは変わら
ない手法なのかな、と思ったりはします。
しかも、責任のあるポストの採用であればあるほど。
例えばの話、幹部候補の募集はしょっちゅう見ますが、「部長募集」は
エグゼクティブ求人サービス以外では、あまりみませんよね??
一般公募型で出すと、ターゲット外の応募が多くなるのは容易に想像
出来ますし、しかも公募型に掲出すれば競合他社に動きを察知されて
先手を打たれるリスクがありますからね!
だから、エグゼクティブ層の採用には、ハンティングや、経営陣がダイ
レクトにアプローチする方法が、昔と変わらずに主流なんだと思います。
日経新聞等に、「社長募集」という求人はたまに見ますけどね。。。
後は、ちょっと重要なポストの採用の際にダイレクトでアプローチする
場合に、おすすめの方法があります。
それは、初回から執行役員以上の役員が席に赴くということです。
相手に対して、「この会社が自分を必要としてくれている」と思わせる
ことが重要なので、面倒でも初回の席に役員が出るのは、欲しい人材の
採用に繋がる(=会社が成長する)可能性が大きくなります。
もし、重要な採用をお考えなら、お試しくださいね♪
コッソリ設置しましたので、ポチってありがとうございました。
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奥山 直和

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